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3 / 09 2019

ベトナムでビザの取得が必要になるケースについて

日本人がベトナムに入国する場合、①15日以内の滞在、②入国時にベトナムを出国する航空券を持っている、③パスポートの有効期限が6ヶ月以上となっている、そして④入国日が前回のベトナム出国日から30日以上経過しているという条件を満たせば、ビザが免除されます。

最後の条件について少し補足しておきます。

最後にベトナムを出国した日から30日以上経過していない場合、①15日以内の滞在、②入国時にベトナムを出国する航空券を持っている、③パスポートの有効期限が6ヶ月以上となっているの三つの条件を満たしていてもビザが必要になるケースがあります。

それは、前回のベトナム滞在がビザ免除での滞在だった場合です。

ビザ免除でベトナムに滞在して出国した日から30日以内に再度ベトナムに入国する場合、ビザ免除になる他の条件を満たしていてもビザが必要になります。

ポイントは前回の滞在がビザ免除での滞在だったということです。

ビザを取得して滞在していた場合は、出国日から30日以内に再度ベトナムに入国する場合でも、①から③の条件を満たしていればビザ免除になります。

また、次のケースもノービザで滞在から30日以内に入国する場合にビザ免除になる可能性があります。

それは、ベトナムから他国へ出国し、すぐにベトナムに戻ってくる場合。

例えば、観光旅行などではベトナムからカンボジアやタイに行き、再度ベトナムに戻ってから日本に帰国するというスケジュールも考えられます。

このとき、最初のベトナム出国から30日が経過しない前にベトナムに再入国する場合でも、ベトナムから日本に帰国する航空券や第三国に出国する航空券を持っていれば、ビザ免除で滞在できる可能性があります。

とは言え、二度目のベトナム滞在が数か月以上などあまりにも長くなる場合は、ビザ免除が認められない可能性があります。

一般的に取得できるビザの種類

ビザ免除の条件を満たさない場合、ビザを取得してベトナムに滞在することになります。

現在一般的に取得できるビザのタイプは、シングルタイプとマルチタイプの二種類で、期間は1ヶ月または3ヶ月となります。かつては6ヶ月ビザなども取得できましたが、現在では一般ではほぼ取得できなくなっています。

また、観光用ビザと商用ビザの二つの区分があります。

シングルタイプは1度ベトナムを出国すると無効になってしまうビザです。

出国時点で有効期間が残っていたとしても、ベトナムを出るとビザの効力はなくなります。

一方、マルチビザは有効期間中は何度でもベトナムに出入りできるビザです。観光や出張で、日本や他国とベトナムの移動を繰り返す方はマルチビザの方が便利です。

さらに、観光ビザと商用ビザの区別もあります。

単にベトナムに滞在するだけであれば、観光ビザも商用ビザも実質的に同じになりますが、日本からベトナムに出張で来る場合など、何らかの業務に携わる場合は商用ビザが必要になります。

また、ベトナム国内で3ヶ月以上働く場合は、ワークパーミットの取得が必要になります。ベトナムのビザからワークパーミットに切り替える場合は、商用ビザのみ切り替えが認められます。

ベトナムで何らかの業務を行った後、ワークパーミットとレジデンスカードの取得を考えている場合は商用ビザの取得が必要です。

ビザの取得方法は日本や第三国のベトナム大使館・領事館で取得する他、ベトナムの国際空港到着時に取得する方法(e-VISAやアライバルビザ)もあります。

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