ベトナム国内の運航再開のお知らせ

ホーチミンからハノイ行き「集中隔離適用」規定の廃止

ハノイとホーチミン間の運航が10月10日に2か月ぶりに再開されました。

これまで7日間ホテルでの集中隔離と、その後の7日間の自宅での健康観察を適用していいました。ホテルでの隔離を選択した入域者には1日あたり、130万ドンから400万ドンの費用を支払う必要がありましたが、ベトナム民間航空局(CAAV)は10月11日より集中隔離を廃止する提案。



■ 今後の規定条件

  • 2回の新型コロナウイルスワクチン接種を完了しかつ、2回目の接種から14日が経過しているもの
  • 直近6か月以内に新型コロナウィルスに感染者は、現在回復し、搭乗から72時間以内PCR検査もしくは抗原検査で陰性であるもの

また交通運輸省はハノイ・ホーチミン間のフライトのみならず、10月8日、ホーチミン市を含む16省・市が国内線の運航再開に同意した事を発表しています。

10月1日から社会的隔離措置緩和が適用されてはいますが、ベトナム政府が掲げるニューノーマルの状態まではもう少し時間がかかることがSaigon timeisをはじめとするローカルメディアで取り上げられています。

日本・ベトナム共に、新型コロナウイルスへの対応は変更事項が多い為、ご帰国や再入国の際に不明な点がございましたら、お気軽にご連絡頂ければと思います。